アハブ、イゼベルにエリヤの凡て爲たる事及び其如何に諸の預言者を刀劍にて殺したるかを吿しかば
And Ahab told Jezebel all that Elijah had done, and withal how he had slain all the prophets with the sword.
Ahab
〔列王紀略上16章31節〕31 彼はネバテの
子ヤラベアムの
罪を
行ふ
事を
輕き
事となせしがシドン
人の
王エテバアルの
女イゼベルを
妻に
娶り
徃てバアルに
事へ
之を
拜めり
〔列王紀略上21章5節〕5 其妻イゼベル
彼の
處にいりて
彼に
言けるは
爾の
心何を
憂へて
爾食󠄃を
爲ざるや~
(7) 其妻イゼベル
彼に
言けるは
爾今イスラエルの
國を
治むることを
爲すや
興て
食󠄃を
爲し
爾の
心を
樂ましめよ
我ヱズレル
人ナボテの
葡萄園を
爾に
與へんと 〔列王紀略上21章7節〕
〔列王紀略上21章25節〕25 誠にアハブの
如くヱホバの
目の
前󠄃に
惡をなす
事に
身をゆだねし
者はあらざりき
其妻イゼベル
之を
慫憊たるなり
how he had slain
〔列王紀略上18章40節〕40 エリヤ
彼等に
言けるはバアルの
預言者を
執へよ
其一人をも
逃󠄄遁しむる
勿れと
即ち
之を
執へたればエリヤ
之をキシヨン
川に
曵下りて
彼處に
之を
殺せり
イゼベル使をエリヤに遣󠄃はして言けるは神等斯なし復重て斯なしたまへ我必ず明日の今時分󠄃汝の命を彼人々の一人の生命のごとくせんと
Then Jezebel sent a messenger unto Elijah, saying, So let the gods do to me, and more also, if I make not thy life as the life of one of them by to morrow about this time.
So let
〔ルツ記1章17節〕17 汝の
死るところに
我は
死て
其處に
葬らるべし
若死別にあらずして
我なんぢとわかれなばヱホバわれにかくなし
又󠄂かさねてかくなしたまへ
〔列王紀略上2章28節〕28 爰に
其風聞ヨアブに
達󠄃りければヨアブ、ヱホバの
幕屋に
遁れて
壇の
角を
執たり
其はヨアブは
轉てアブサロムには
隨はざりしかどもアドニヤに
隨ひたればなり
〔列王紀略上20章10節〕10 ベネハダデ
彼に
言つかはしけるは
神等我に
斯なし
亦重て
斯なしたまへサマリアの
塵は
我に
從ふ
諸の
民の
手に
滿るに
足ざるべしと
〔列王紀略下6章31節〕31 王言けるは
今日シヤパテの
子エリシヤの
首その
身の
上にすわりをらば
神われに
斯なしまた
重ねてかく
成たまへ
if I
〔出エジプト記10章28節〕28 すなはちパロ、モーセに
言ふ
我をはなれて
去よ
自ら
愼め
重てわが
面を
見るなかれ
汝わが
面を
見る
日には
死べし
〔出エジプト記15章9節〕9 敵は
言ふ
我追󠄃て
追󠄃つき
掠取物を
分󠄃たん
我かれらに
因てわが
心を
飽󠄄しめん
我劍を
拔んわが
手かれらを
亡さんと
〔列王紀略下19章10節〕10 汝等ユダの
王ヒゼキヤに
吿て
言べし
汝エルサレムはアッスリヤの
王の
手に
陷らじと
言て
汝が
賴むところの
神に
欺かるるなかれ~
(12) 吾父󠄃等はゴザン、ハラン、レゼフおよびテラサルのエデンの
人々等を
滅ぼせしがその
國々の
神これを
救ひたりしや 〔列王紀略下19章12節〕
〔列王紀略下19章22節〕22 汝誰を
謗りかつ
罵詈しや
汝誰にむかひて
聲をあげしや
汝はイスラエルの
聖󠄄者にむかひて
汝の
目を
高く
擧たるなり
〔列王紀略下19章27節〕27 汝の
止ると
汝の
出ると
汝の
入と
汝の
我にむかひて
怒くるふとは
我の
知ところなり
〔列王紀略下19章28節〕28 汝の
怒くるふ
事と
汝の
傲慢ところの
事上りてわが
耳にいりたれば
我圈を
汝の
鼻につけ
轡を
汝の
唇にほどこして
汝を
元來し
道󠄃へひきかへすべし
〔ダニエル書3章15節〕15 汝らもし
何の
時にもあれ
喇叭簫琵琶琴瑟篳篥などの
諸の
樂器の
音󠄃を
聞く
時に
俯伏し
我が
造󠄃れる
像を
拜することを
爲ば
可し
然ど
汝らもし
拜することをせずば
即時に
火の
燃る
爐の
中に
投こまるべし
何の
神か
能く
汝らをわが
手より
救ひいだすことをせん
to morrow
〔箴言27章1節〕1 なんぢ
明日のことを
誇るなかれ そは
一日の
生ずるところの
如何なるを
知ざればなり
〔使徒行傳12章4節〕4 すでに
執りて
獄に
入れ、
過󠄃越の
後に
民のまへに
曵き
出さんとの
心構にて、
四人一組なる
四組の
兵卒に
付して
之を
守らせたり。~
(6) ヘロデこれを
曵き
出さんとする
其の
前󠄃の
夜、ペテロは
二つの
鏈にて
繋がれ、
二人の
兵卒のあひだに
睡り、
番兵らは
門口にゐて
獄を
守りたるに、 〔使徒行傳12章6節〕
〔ヤコブ書4章13節〕13 聽け『われら
今日もしくは
明日それがしの
町に
徃きて、
一年の
間かしこに
留り、
賣買して
利を
得ん』と
言ふ
者よ、
〔ヤコブ書4章14節〕14 汝らは
明日のことを
知らず、
汝らの
生命は
何ぞ、
暫く
現れて
遂󠄅に
消󠄃ゆる
霧なり。
to~morrow
〔箴言27章1節〕1 なんぢ
明日のことを
誇るなかれ そは
一日の
生ずるところの
如何なるを
知ざればなり
〔使徒行傳12章4節〕4 すでに
執りて
獄に
入れ、
過󠄃越の
後に
民のまへに
曵き
出さんとの
心構にて、
四人一組なる
四組の
兵卒に
付して
之を
守らせたり。~
(6) ヘロデこれを
曵き
出さんとする
其の
前󠄃の
夜、ペテロは
二つの
鏈にて
繋がれ、
二人の
兵卒のあひだに
睡り、
番兵らは
門口にゐて
獄を
守りたるに、 〔使徒行傳12章6節〕
〔ヤコブ書4章13節〕13 聽け『われら
今日もしくは
明日それがしの
町に
徃きて、
一年の
間かしこに
留り、
賣買して
利を
得ん』と
言ふ
者よ、
〔ヤコブ書4章14節〕14 汝らは
明日のことを
知らず、
汝らの
生命は
何ぞ、
暫く
現れて
遂󠄅に
消󠄃ゆる
霧なり。
かれ恐れて起󠄃ち其生命のために逃󠄄げ徃てユダに屬するベエルシバに至り少者を其處に遺󠄃して
And when he saw that, he arose, and went for his life, and came to Beer-sheba, which belongeth to Judah, and left his servant there.
Beer~sheba
〔列王紀略上4章25節〕25 ソロモンの
一生の
間ユダとイスラエルはダンよりベエルシバに
至るまで
安然に
各其葡萄樹の
下と
無花果樹の
下に
住󠄃り
〔アモス書7章12節〕12 而してアマジヤ、アモスに
言けるは
先見者よ
汝徃てユダの
地に
逃󠄄れ
彼處にて
預言して
汝の
食󠄃物を
得よ
〔アモス書7章13節〕13 然どベテルにては
重ねて
預言すべからず
是は
王の
聖󠄄所󠄃王の
宮なればなり
he arose
〔創世記12章12節〕12 是故にエジプト
人汝を
見る
時是は
彼の
妻なりと
言て
我を
殺さん
然ど
汝をば
生存ん
〔創世記12章13節〕13 請󠄃ふ
汝わが
妹なりと
言へ
然ば
我汝の
故によりて
安にしてわが
命汝のために
生存ん
〔出エジプト記2章15節〕15 パロ
此事を
聞てモーセを
殺さんともとめければモーセすなはちパロの
面をさけて
逃󠄄げのびミデアンの
地に
住󠄃り
彼井の
傍に
坐せり
〔サムエル前書27章1節〕1 ダビデ
心の
中にいひけるは
是のごとくば
我早晩サウルの
手にほろびん
速󠄃にペリシテ
人の
地にのがるるにまさることあらず
然らばサウルかさねて
我をイスラエルの
四方の
境にたづぬることをやめて
我かれの
手をのがれんと
〔イザヤ書51章12節〕12 我こそ
我なんぢらを
慰むれ
汝いかなる
者なれば
死べき
人をおそれ
草の
如くなるべき
人の
子をおそるるか
〔イザヤ書51章13節〕13 いかなれば
天をのべ
地の
基をすゑ
汝をつくりたまへるヱホバを
忘れしや
何なれば
汝をほろぼさんとて
豫備する
虐󠄃ぐるものの
憤れるをみて
常にひねもす
懼るるか
虐󠄃ぐるものの
忿恚はいづこにありや
〔マタイ傳26章56節〕56 されど
斯の
如くなるは、みな
預言者たちの
書の
成就せん
爲なり』
爰に
弟子たち
皆イエスを
棄てて
逃󠄄げさりぬ。
〔マタイ傳26章70節〕70 かれ
凡ての
人の
前󠄃に
肯はずして
言ふ『われは
汝の
言ふことを
知らず』~
(74) 爰にペテロ
盟ひ、かつ
契ひて『
我その
人を
知らず』と
言ひ
出づるをりしも、
鷄鳴きぬ。 〔マタイ傳26章74節〕
〔コリント後書12章7節〕7 我は
我が
蒙りたる
默示の
鴻大なるによりて
高ぶることの
莫らんために
肉體に
一つの
刺を
與へらる、
即ち
高ぶること
莫らん
爲に
我を
擊つサタンの
使なり。
自ら一日程ほど曠野に入り徃て金雀花の下に坐し其身の死んことを求めていふヱホバよ足り今わが生命を取たまへ我はわが父󠄃祖よりも善にはあらざるなりと
But he himself went a day's journey into the wilderness, and came and sat down under a juniper tree: and he requested for himself that he might die; and said, It is enough; now, O LORD, take away my life; for I am not better than my fathers.
better
〔アモス書6章2節〕2 カルネに
渉りゆき
彼處より
大ハマテに
至りまたペリシテ
人のガテに
下りて
視よ
其等は
此二國に
愈るや
彼らの
土地は
汝らの
土地よりも
大なるや
〔ナホム書3章8節〕8 汝あにノアモンに
愈らんや ノアモンは
河々の
間に
立ち
水をその
周󠄃圍に
環らし
海をもて
壕となし
海をもて
垣となせり
〔マタイ傳6章26節〕26 空󠄃の
鳥を
見よ、
播かず、
刈らず、
倉に
收めず、
然るに
汝らの
天の
父󠄃は、これを
養󠄄ひたまふ。
汝らは
之よりも
遙に
優るる
者ならずや。
〔ロマ書3章9節〕9 さらば
如何ん、
我らの
勝󠄃る
所󠄃ありや、
有ることなし。
我ら
旣にユダヤ
人もギリシヤ
人もみな
罪の
下に
在りと
吿げたり。
for himself
無し
he requested
〔民數紀略11章15節〕15 我もし
汝の
前󠄃に
恩を
獲ば
請󠄃ふ
斯我を
爲んよりは
寧ろ
直に
我を
殺したまへ
我をしてわが
困苦を
見せしめたまふ
勿れ
〔列王紀略上19章3節〕3 かれ
恐れて
起󠄃ち
其生命のために
逃󠄄げ
徃てユダに
屬するベエルシバに
至り
少者を
其處に
遺󠄃して
〔列王紀略下2章11節〕11 彼ら
進󠄃みながら
語れる
時火の
車と
火の
馬あらはれて
二人を
隔てたりエリヤは
大風にのりて
天に
昇れり
〔ヨブ記3章20節〕20 如何なれば
艱難にをる
者に
光を
賜ひ
心苦しむ
者に
生命をたまひしや~
(22) もし
墳墓を
尋󠄃ねて
獲ば
大に
喜こび
樂しむなり 〔ヨブ記3章22節〕
〔エレミヤ記20章14節〕14 ああ
我生れし
日は
詛はれよ
我母のわれを
生し
日は
祝せられざれ~
(18) 我何なれば
胎をいでて
艱難と
憂患をかうむり
恥辱をもて
日を
送󠄃るや 〔エレミヤ記20章18節〕
〔ヨナ書4章3節〕3 ヱホバよ
願くは
今わが
命を
取たまへ
其は
生ることよりも
死るかた
我に
善ればなり
〔ヨナ書4章8節〕8 かくて
日の
出し
時神暑き
東風を
備へ
給ひ
又󠄂日ヨナの
首を
照しければ
彼よわりて
心の
中に
死ることを
願ひて
言ふ
生ることよりも
死るかた
我に
善し
〔ピリピ書1章21節〕21 我にとりて、
生くるはキリストなり、
死ぬるもまた
益なり。~
(24) されど
我なほ
肉體に
留るは
汝らの
爲に
必要󠄃なり。 〔ピリピ書1章24節〕
sat down
〔創世記21章16節〕16 我子の
死るを
見るに
忍󠄄ずといひて
遙かに
行き
箭逹を
隔てゝ
之に
對ひ
坐しぬ
斯相嚮ひて
坐し
聲をあげて
哭く
〔列王紀略上13章14節〕14 神の
人の
後に
徃きて
橡の
樹の
下に
坐するを
見之にいひけるは
汝はユダより
來れる
神の
人なるか
其人然りと
言ふ
〔ヨハネ傳4章6節〕6 此處にヤコブの
泉あり。イエス
旅路に
疲れて
泉の
傍らに
坐し
給ふ、
時は《[*]》
第六時頃なりき。[*今の正午頃ならん。]
彼金雀花の下に伏して寢りしが天の使彼に捫り興て食󠄃へと言ければ
And as he lay and slept under a juniper tree, behold, then an angel touched him, and said unto him, Arise and eat.
an angel
〔詩篇34章7節〕7 ヱホバの
使者はヱホバをおそるる
者のまはりに
營をつらねてこれを
援く
〔詩篇34章10節〕10 わかき
獅はともしくして
饑ることあり されどヱホバをたづぬるものは
嘉物にかくることあらじ
〔ダニエル書8章19節〕19 視よ
我忿怒の
終󠄃に
起󠄃らんところの
事を
汝に
知せん
此事は
終󠄃末の
期におよびてあらん
〔ダニエル書9章21節〕21 即ち
我祈禱の
言をのべをる
時我が
初に
異象の
中に
見たるかの
人ガブリエル
迅󠄄速󠄃に
飛て
晩の
祭物を
献ぐる
頃我許に
達󠄃し
〔ダニエル書10章9節〕9 我その
語ふ
聲を
聞けるがその
語ふ
聲を
聞る
時我は
氣を
喪へる
狀にて
俯伏し
面を
土につけゐたりしに
〔使徒行傳12章7節〕7 視よ、
主の
使ペテロの
傍らに
立ちて、
光明室內にかがやく。
御使かれの
脇をたたき、
覺していふ『
疾く
起󠄃きよ』かくて
鏈その
手より
落ちたり。
〔ヘブル書1章14節〕14 御使はみな
事へまつる
靈にして、
救を
嗣がんとする
者のために
職を
執るべく
遣󠄃されたる
者にあらずや。
〔ヘブル書13章5節〕5 金を
愛することなく、
有てるものを
以て
足れりとせよ。
主みづから『われ
更に
汝を
去らず、
汝を
捨てじ』と
言ひ
給ひたればなり。
as he lay
〔創世記28章11節〕11 一處にいたれる
時日暮たれば
即ち
其處に
宿り
其處の
石をとり
枕となして
其處に
臥て
寢たり~
(15) また
我汝とともにありて
凡て
汝が
徃ところにて
汝をまもり
汝を
此地に
率󠄃返󠄄るべし
我はわが
汝にかたりし
事を
行ふまで
汝をはなれざるなり 〔創世記28章15節〕
彼見しに其頭の側に炭に燒きたるパンと一瓶の水ありき乃ち食󠄃ひ飮て復偃臥たり
And he looked, and, behold, there was a cake baken on the coals, and a cruse of water at his head. And he did eat and drink, and laid him down again.
cake
〔列王紀略上17章6節〕6 彼の
所󠄃に
鴉朝󠄃にパンと
肉亦夕にパンと
肉を
運󠄃べり
彼は
川に
飮り
〔列王紀略上17章9節〕9 起󠄃てシドンに
屬するザレバテに
徃て
其處に
住󠄃め
視よ
我彼處の
嫠婦󠄃に
命じて
爾を
養󠄄はしむと~
(15) 彼ゆきてエリヤの
言るごとくなし
彼と
其家及びエリヤ
久く
食󠄃へり 〔列王紀略上17章15節〕
〔詩篇37章3節〕3 ヱホバによりたのみて
善をおこなへ この
國にとゞまり
眞實をもて
糧とせよ
〔イザヤ書33章16節〕16 かかる
人はたかき
處にすみ かたき
磐はその
櫓となり その
糧はあたへられその
水はともしきことなからん
〔マタイ傳6章32節〕32 是みな
異邦人の
切に
求むる
所󠄃なり。
汝らの
天の
父󠄃は
凡てこれらの
物の
汝らに
必要󠄃なるを
知り
給ふなり。
〔マルコ傳8章2節〕2 『われ
此の
群衆を
憫む、
旣に
三日われと
偕にをりて
食󠄃ふべき
物なし。
〔マルコ傳8章3節〕3 飢󠄄ゑしままにて、
其の
家に
歸らしめば、
途󠄃にて
疲れ
果てん。
其の
中には
遠󠄄くより
來れる
者あり』
〔ヨハネ傳21章9節〕9 陸に
上りて
見れば、
炭火ありてその
上に
肴あり、
又󠄂パンあり。
head
ヱホバの使者復再び來りて彼に捫りていひけるは興て食󠄃へ其は途󠄃長くして汝勝󠄃べからざればなりと
And the angel of the LORD came again the second time, and touched him, and said, Arise and eat; because the journey is too great for thee.
because the journey
〔申命記33章25節〕25 汝の
門閂は
鐵のごとく
銅のごとし
汝の
能力は
汝が
日々に
需むるところに
循はん
〔詩篇103章13節〕13 ヱホバの
己をおそるる
者をあはれみたまふことは
父󠄃がその
子をあはれむが
如し
〔詩篇103章14節〕14 ヱホバは
我儕のつくられし
狀をしり われらの
塵なることを
念ひ
給へばなり
the angel
〔列王紀略上19章5節〕5 彼金雀花の
下に
伏して
寢りしが
天の
使彼に
捫り
興て
食󠄃へと
言ければ
彼興て食󠄃ひ且飮み其食󠄃の力に仗て四十日四十夜行て神の山ホレブに至る
And he arose, and did eat and drink, and went in the strength of that meat forty days and forty nights unto Horeb the mount of God.
Horeb
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
〔出エジプト記19章18節〕18 シナイ
山都て
烟を
出せりヱホバ
火の
中にありてその
上に
下りたまへばなりその
烟竈の
烟のごとく
立のぼり
山すべて
震ふ
〔マラキ書4章4節〕4 なんぢらわが
僕モーセの
律法をおぼえよ すなはち
我がホレブにてイスラエル
全󠄃體のために
彼に
命ぜし
法度と
誡命をおぼゆべし
〔マラキ書4章5節〕5 視よヱホバの
大なる
畏るべき
日の
來るまへにわれ
預言者エリヤを
汝らにつかはさんかれ
父󠄃の
心にその
子女の
心を
慈はせ
子女の
心にその
父󠄃をおもはしめん
是は
我が
來りて
詛をもて
地を
擊ことなからんためなり
forty days
〔出エジプト記34章28節〕28 彼はヱホバとともに四十
日四十
夜其處に
居しが
食󠄃物をも
食󠄃ず
水をも
飮ざりきヱホバその
契約の
詞なる
十誡をかの
板の
上に
書したまへり
〔申命記9章9節〕9 かの
時われ
石の
板すなはちヱホバの
汝らに
立たまへる
契󠄅約を
載る
石の
板を
受んとて
山に
上り四十
日四十
夜山に
居りパンも
食󠄃ず
水も
飮ざりき
〔申命記9章18節〕18 而して
我は
前󠄃のごとく四十
日四十
夜ヱホバの
前󠄃に
伏て
居りパンも
食󠄃ず
水も
飮ざりき
是は
汝らヱホバの
目の
前󠄃に
惡き
事をおこなひ
之を
怒せて
大に
罪を
獲たればなり
〔マタイ傳4章2節〕2 四十日、
四十夜、
斷食󠄃して、
後に
飢󠄄ゑたまふ。
〔マルコ傳1章13節〕13 荒野にて
四十日の
間サタンに
試みられ、
獸とともに
居給ふ、
御使たち
之に
事へぬ。
〔ルカ傳4章2節〕2 惡魔󠄃に
試みられ
給ふ。この
間なにをも
食󠄃はず、
日數滿ちてのち
餓󠄃ゑ
給ひたれば、
in the strength
〔ダニエル書1章15節〕15 十日の
後にいたりて
見るに
王の
饌を
食󠄃へる
諸の
少者よりも
彼らの
面は
美しくまた
肥え
膩つきてありければ
〔コリント後書12章9節〕9 言ひたまふ『わが
恩惠なんぢに
足れり、わが
能力は
弱󠄃きうちに
全󠄃うせらるればなり』
然ればキリストの
能力の
我を
庇はんために、
寧ろ
大に
喜びて
我が
微弱󠄃を
誇らん。
彼處にて彼洞穴󠄄に入りて其處に宿りしが主の言彼に臨みて彼に言けるはエリヤよ汝此にて何を爲や
And he came thither unto a cave, and lodged there; and, behold, the word of the LORD came to him, and he said unto him, What doest thou here, Elijah?
What doest thou
〔創世記3章9節〕9 ヱホバ
神アダムを
召て
之に
言たまひけるは
汝は
何處にをるや
〔創世記16章8節〕8 言けるはサライの
侍女ハガルよ
汝何處より
來れるや
又󠄂何處に
徃や
彼言けるは
我は
女主サライの
面をさけて
逃󠄄るなり
〔列王紀略上19章13節〕13 エリヤ
聞て
面を
外套に
蒙み
出て
洞穴󠄄の
口に
立ちけるに
聲ありて
彼に
臨みエリヤよ
汝此にて
何をなすやといふ
〔エレミヤ記2章18節〕18 汝ナイルの
水を
飮んとてエジプトの
路にあるは
何ゆゑぞまた
河の
水を
飮んとてアツスリヤの
路にあるは
何故ぞ
〔ヨナ書1章3節〕3 然るにヨナはヱホバの
面をさけてタルシシへ
逃󠄄れんと
起󠄃てヨツパに
下り
行けるが
機しもタルシシへ
徃く
舟に
遇󠄃ければその
價値を
給へヱホバの
面をさけて
偕にタルシシへ
行んとてその
舟に
乘れり
〔ヨナ書1章4節〕4 時にヱホバ
大風を
海の
上に
起󠄃したまひて
烈しき
颺風海にありければ
舟は
幾んど
破れんとせり
unto a cave
〔出エジプト記33章21節〕21 而してヱホバ
言たまひけるは
視よ
我が
傍に
一の
處あり
汝磐の
上に
立べし
〔出エジプト記33章22節〕22 吾榮光其處を
過󠄃る
時に
我なんぢを
磐の
穴󠄄にいれ
我が
過󠄃る
時にわが
手をもて
汝を
蔽はん
〔エレミヤ記9章2節〕2 嗚呼われ
曠野に
旅人の
寓所󠄃をえんものを
我民を
離れてさりゆかん
彼らはみな
姦淫するもの
悖れる
者の
族なればなり
〔ヘブル書11章38節〕38 (
世は
彼らを
置くに
堪へず)
荒野と
山と
洞と
地の
穴󠄄とに
徨へり。
彼いふ我は萬軍の神ヱホバのために甚だ熱心なり其はイスラエルの子孫汝の契󠄅約を棄て汝の壇を毀ち刀劍を以て汝の預言者を殺したればなり惟我一人存るに彼等我生命を取んことを求むと
And he said, I have been very jealous for the LORD God of hosts: for the children of Israel have forsaken thy covenant, thrown down thine altars, and slain thy prophets with the sword; and I, even I only, am left; and they seek my life, to take it away.
I only
〔列王紀略上18章4節〕4 (オバデヤは
大にヱホバを
畏みたる
者にてイゼベルがヱホバの
預言者を
絕たる
時にオバデヤ
百人の
預言者を
取て
之を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿しパンと
水をもて
之を
養󠄄へり)
〔列王紀略上18章20節〕20 是においてアハブ、イスラエルの
都の
子孫の
中に
人を
遣󠄃り
預言者をカルメル
山に
集めたり
〔列王紀略上18章22節〕22 エリヤ
民に
言けるは
惟我一人存りてヱホバの
預言者たり
然どバアルの
預言者は四
百五十
人あり
〔列王紀略上20章13節〕13 時に
一人の
預言者イスラエルの
王アハブの
許に
至りて
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾此諸の
大軍を
見るや
視よ
我今日之を
爾の
手に
付さん
爾は
我がヱホバなるを
知にいたらんと
〔列王紀略上20章22節〕22 茲に
彼預言者イスラエルの
王の
許に
詣て
彼に
言けるは
徃て
爾の
力を
養󠄄ひ
爾の
爲すべき
事を
知り
辨ふべし
年歸らばスリアの
王爾に
攻上るべければなりと
〔列王紀略上20章35節〕35 爰に
預言者の
徒の
一人ヱホバの
言によりて
其同儕に
請󠄃我を
擊てといひけるが
其人彼を
擊つことを
肯ぜざりしかば
〔列王紀略上20章41節〕41 彼急󠄃ぎて
其目の
掩巾を
取除たればイスラエルの
王彼が
預言者の
一人なるを
識り
〔列王紀略上20章42節〕42 彼王に
言けるはヱホバ
斯言たまふ
爾はわが
殲滅んと
定めたる
人を
爾の
手より
放ちたれば
爾の
命は
彼の
生命に
代り
爾の
民は
彼の
民に
代るべしと
〔列王紀略上22章8節〕8 イスラエルの
王ヨシヤパテに
言けるは
外にイムラの
子ミカヤ
一人あり
之に
由てヱホバに
問ふことを
得ん
然ど
彼は
我に
關て
善事を
預言せず
唯惡事のみを
預言すれば
我彼を
惡むなりとヨシヤパテ
曰けるは
王然言たまふなかれと
〔ロマ書11章2節〕2 神はその
預じめ
知り
給ひし
民を
棄て
給ひしにあらず。
汝らエリヤに
就きて
聖󠄄書に
云へることを
知らぬか、
彼イスラエルを
神に
訴へて
言ふ、~
(4) 然るに
御答は
何と
云へるか『われバアルに
膝を
屈めぬ
者、
七千人を
我がために
遺󠄃し
置けり』と。 〔ロマ書11章4節〕
they seek my life
〔列王紀略上18章10節〕10 汝の
神ヱホバは
生くわが
主の
人を
遣󠄃はして
汝を
尋󠄃ねざる
民はなく
國はなし
若しエリヤは
在ずといふ
時は
其國其民をして
汝を
見ずといふ
誓を
爲しめたり
〔列王紀略上18章17節〕17 アハブ、エリヤを
見し
時アハブ、エリヤに
言けるは
汝イスラエルを
惱ます
者此にをるか
〔列王紀略上19章2節〕2 イゼベル
使をエリヤに
遣󠄃はして
言けるは
神等斯なし
復重て
斯なしたまへ
我必ず
明日の
今時分󠄃汝の
命を
彼人々の
一人の
生命のごとくせんと
thrown down
〔列王紀略上18章4節〕4 (オバデヤは
大にヱホバを
畏みたる
者にてイゼベルがヱホバの
預言者を
絕たる
時にオバデヤ
百人の
預言者を
取て
之を五十
人づつ
洞穴󠄄に
匿しパンと
水をもて
之を
養󠄄へり)
〔列王紀略上18章30節〕30 時にエリヤ
都の
民にむかひて
我に
近󠄃よれと
言ければ
民皆彼に
近󠄃よれり
彼乃ち
破壞たるヱホバの
壇を
修理ヘり
〔列王紀略上19章14節〕14 かれいふ
我は
萬軍の
神ヱホバの
爲に
甚だ
熱心なり
其はイスラエルの
子孫汝の
契󠄅約を
棄て
汝の
壇を
毀ち
刀劍を
以て
汝の
預言者を
殺したればなり
惟我一人存れるに
彼等我が
生命を
取んことを
求むと
〔エレミヤ記2章30節〕30 我が
汝らの
衆子を
打しは
益なかりき
彼等は
懲治をうけず
汝等の
劍は
猛き
獅子のごとく
汝等の
預言者を
滅せり
〔ホセア書5章11節〕11 エフライムは
甘んじて
人のさだめたるところに
從ひあゆむがゆゑに
鞫をうけて
虐󠄃げられ
壓られん
〔ミカ書6章16節〕16 汝らはオムリの
法度を
守りアハブの
家の
一切の
行爲を
行ひて
彼等の
謀計に
遵󠄅ふ
是は
我をして
汝を
荒さしめ
且その
居民を
胡盧となさしめんが
爲なり
汝らはわが
民の
恥辱を
任べし
〔ミカ書7章2節〕2 善人地に
絕ゆ
人の
中に
直き
者なし
皆血を
流さんと
伏て
伺ひ
各々網をもてその
兄弟を
獵る
very jealous
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔出エジプト記34章14節〕14 汝は
他の
神を
拜むべからず
其はヱホバはその
名を
嫉妒と
言て
嫉妒神なればたり
〔民數紀略25章11節〕11 祭司アロンの
子なるエレアザルの
子ピネハスはわが
熱心をイスラエルの
子孫の
中にあらはして
吾怒をその
中より
取去り
我をして
熱心をもてイスラエルの
子孫を
滅し
盡すにいたらざらしめたり
〔民數紀略25章13節〕13 即ち
彼とその
後の
子孫永く
祭司の
職を
得べし
是は
彼その
神のために
熱心にしてイスラエルの
子孫のために
贖をなしたればなり
〔詩篇69章9節〕9 そはなんぢの
家をおもふ
熱心われをくらひ
汝をそしるものの
謗われにおよべり
〔ヨハネ傳2章17節〕17 弟子たち『なんぢの
家をおもふ
熱心われを
食󠄃はん』と
錄されたるを
憶ひ
出せり。
ヱホバ言たまひけるは出てヱホバの前󠄃に山の上に立てと茲にヱホバ過󠄃ゆきたまふにヱホバのまへに當りて大なる强き風山を裂き岩石を碎しが風の中にはヱホバ在さざりき風の後に地震ありしが地震の中にはヱホバ在さざりき
And he said, Go forth, and stand upon the mount before the LORD. And, behold, the LORD passed by, and a great and strong wind rent the mountains, and brake in pieces the rocks before the LORD; but the LORD was not in the wind: and after the wind an earthquake; but the LORD was not in the earthquake:
an earthquake
〔サムエル前書14章15節〕15 しかして
野にある
陣のものおよび
凡ての
民の
中に
戰慄おこり
先陣の
人および
劫掠人もまたおののき
地ふるひ
動けり
是は
神よりの
戰慄なりき
〔詩篇68章8節〕8 そのとき
地ふるひ
天かみのみまへに
漏る シナイの
山すら
神イスラエルの
神の
前󠄃にふるひうごけり
〔ナホム書1章5節〕5 彼の
前󠄃には
山々ゆるぎ
嶺々溶く
彼の
前󠄃には
地墳上り
世界およびその
中に
住󠄃む
者皆ふきあげらる
〔ゼカリヤ書14章5節〕5 汝らは
我山の
谷に
逃󠄄いらん
其山の
谷はアザルにまで
及ぶべし
汝らはユダの
王ウジヤの
世に
地震を
避󠄃て
逃󠄄しごとくに
逃󠄄ん
我神ヱホバ
來りたまはん
諸の
聖󠄄者なんぢとともなるべし
〔マタイ傳24章7節〕7 即ち「
民は
民に、
國は
國に
逆󠄃ひて
起󠄃たん」また
處々に
饑饉と
地震とあらん、
〔マタイ傳27章51節〕51 視よ、
聖󠄄所󠄃の
幕、
上より
下まで
裂けて
二つとなり、また
地震ひ、
磐さけ、~
(54) 百卒長および
之と
共にイエスを
守りゐたる
者ども、
地震とその
有りし
事とを
見て、
甚く
懼れ『
實に
彼は
神の
子なりき』と
言へり。 〔マタイ傳27章54節〕
〔マタイ傳28章2節〕2 視よ、
大なる
地震あり、これ
主の
使、
天より
降り
來りて、かの
石を
轉ばし
退󠄃け、その
上に
坐したるなり。
〔ヘブル書12章26節〕26 その
時、その
聲、
地を
震へり、されど
今は
誓ひて
言ひたまふ『
我なほ
一たび
地のみならず、
天をも
震はん』と。
〔ヨハネ黙示録11章19節〕19 斯て
天にある
神の
聖󠄄所󠄃ひらけ、
聖󠄄所󠄃のうちに
契󠄅約の
櫃見え、
數多の
電光と
聲と
雷霆と、また
地震と
大なる
雹とありき。
〔ヨハネ黙示録16章18節〕18 斯て
數多の
電光と
聲と
雷霆とあり、また
大なる
地震おこれり、
人の
地の
上に
在りし
以來かかる
大なる
地震なかりき。
and a great
〔出エジプト記19章16節〕16 かくて
三日の
朝󠄃にいたりて
雷と
電および
密雲山の
上にあり
又󠄂喇叭の
聲ありて
甚だ
高かり
營にある
民みな
震ふ
〔出エジプト記20章18節〕18 民みな
雷と
電と
喇叭の
音󠄃と
山の
烟るとを
見たり
民これを
見て
懼れをのゝきて
遠󠄄く
立ち
〔詩篇50章3節〕3 われらの
神はきたりて
默したまはじ
火その
前󠄃にものをやきつくし
暴風その
四周󠄃にふきあれん
〔イザヤ書30章30節〕30 ヱホバはその
稜威のこゑをきかしめ
烈しき
怒をはなちて
燒つくす
火のほのほと
暴風と
大雨と
雹とをもて その
臂のくだることを
示したまはん
〔エゼキエル書1章4節〕4 我見しに
視よ
烈き
風大なる
雲および
燃る
火の
團塊北より
出きたる
又󠄂雲の
周󠄃圍に
輝光ありその
中よりして
火の
中より
熱たる
金族のごときもの
出づ
〔エゼキエル書37章7節〕7 我命ぜられしごとく
預言しけるが
我が
預言する
時に
音󠄃あり
骨うごきて
骨と
骨あひ
聯る
〔ナホム書1章3節〕3 ヱホバは
怒ることの
遲く
能力の
大なる
者 また
罰すべき
者をば
必ず
赦すことを
爲ざる
者 ヱホバの
道󠄃は
旋風に
在り
大風に
在り
雲はその
足の
塵なり
〔ナホム書1章6節〕6 誰かその
憤恨に
當ることを
得ん
誰かその
燃る
忿怒に
堪ることを
得ん
其震怒のそそぐこと
火のごとし
巖も
之がために
裂く
〔ヘブル書12章18節〕18 汝らの
近󠄃づきたるは、
火の
燃ゆる
觸り
得べき
山・
黑雲・
黑闇・
嵐、~
(21) その
現れしところ
極めて
怖しかりしかば、モーセは『われ
甚く
怖れ
戰けり』と
云へり。 〔ヘブル書12章21節〕
〔ヨハネ黙示録20章11節〕11 我また
大なる
白き
御座および
之に
座し
給ふものを
見たり。
天も
地もその
御顏の
前󠄃を
遁れて
跡だに
見えずなりき。
but the LORD was not in the wind
〔ゼカリヤ書4章6節〕6 彼また
答へて
我に
言けるはゼルバベルにヱホバの
吿たまふ
言は
是のごとし
萬軍のヱホバ
宣ふ
是は
權勢に
由らず
能力に
由らず
我靈に
由るなり
stand upon the mount
〔出エジプト記19章20節〕20 ヱホバ、シナイ
山に
下りその
山の
頂上にいまし
而してヱホバ
山の
頂上にモーセを
召たまひければモーセ
上れり
〔出エジプト記24章12節〕12 茲にヱホバ、モーセに
言たまひけるは
山に
上りて
我に
來り
其處にをれ
我わが
彼等を
敎へんために
書しるせる
法律と
誡命を
載るところの
石の
板を
汝に
與へん
〔出エジプト記34章2節〕2 詰朝󠄃までに
準備をなし
朝󠄃の
中にシナイ
山に
上り
山の
嶺に
於て
吾前󠄃に
立て
〔マタイ傳17章1節〕1 六日の
後、イエス、ペテロ、ヤコブ
及びヤコブの
兄弟ヨハネを
率󠄃きつれ、
人を
避󠄃けて
高き
山に
登りたまふ。~
(3) 視よ、モーセとエリヤとイエスに
語りつつ
彼らに
現る。 〔マタイ傳17章3節〕
〔ペテロ後書1章17節〕17 甚も
貴き
榮光の
中より
聲出でて『こは
我が
愛しむ
子なり、
我これを
悅ぶ』と
言ひ
給へるとき、
主は
父󠄃なる
神より
尊󠄅貴と
榮光とを
受け
給へり。
〔ペテロ後書1章18節〕18 我らも
彼と
偕に
聖󠄄なる
山に
在りしとき、
天より
出づる
此の
聲をきけり。
the LORD passed
〔出エジプト記33章21節〕21 而してヱホバ
言たまひけるは
視よ
我が
傍に
一の
處あり
汝磐の
上に
立べし~
(23) 而してわが
手を
除る
時に
汝わが
背後を
見るべし
吾面は
見るべきにあらず 〔出エジプト記33章23節〕
〔出エジプト記34章6節〕6 ヱホバすなはち
彼の
前󠄃を
過󠄃て
宣たまはくヱホバ、ヱホバ
憐憫あり
恩惠あり
怒ることの
遲く
恩惠と
眞實の
大なる
神
〔ハバクク書3章3節〕3 神テマンより
來り
聖󠄄者パラン
山より
臨みたまふ セラ
其榮光諸天を
蔽ひ
其讃美世界に
徧ねし~
(5) 疫病その
前󠄃に
先だち
行き
熱病その
足下より
出づ 〔ハバクク書3章5節〕
〔出エジプト記33章21節〕21 而してヱホバ
言たまひけるは
視よ
我が
傍に
一の
處あり
汝磐の
上に
立べし~
(23) 而してわが
手を
除る
時に
汝わが
背後を
見るべし
吾面は
見るべきにあらず 〔出エジプト記33章23節〕
〔出エジプト記34章6節〕6 ヱホバすなはち
彼の
前󠄃を
過󠄃て
宣たまはくヱホバ、ヱホバ
憐憫あり
恩惠あり
怒ることの
遲く
恩惠と
眞實の
大なる
神
〔ハバクク書3章3節〕3 神テマンより
來り
聖󠄄者パラン
山より
臨みたまふ セラ
其榮光諸天を
蔽ひ
其讃美世界に
徧ねし~
(5) 疫病その
前󠄃に
先だち
行き
熱病その
足下より
出づ 〔ハバクク書3章5節〕
又󠄂地震の後に火ありしが火の中にはヱホバ在さざりき火の後に靜なる細微き聲ありき
And after the earthquake a fire; but the LORD was not in the fire: and after the fire a still small voice.
a fire
〔創世記15章17節〕17 斯て
日の
沒て
黑暗󠄃となりし
時烟と
火焔の
出る
爐其切剖たる
物の
中を
通󠄃過󠄃り
〔出エジプト記3章2節〕2 ヱホバの
使者棘の
裏の
火燄の
中にて
彼にあらはる
彼見るに
棘火に
燃れどもその
棘燬ず
〔申命記4章11節〕11 是において
汝らは
前󠄃みよりて
山の
麓に
立ちけるが
山は
火にて
燒てその
燄は
中天に
沖り
暗󠄃くして
雲あり
黑雲深かりき
〔申命記4章12節〕12 時にヱホバ
火の
中より
汝らに
言ひたまひしが
汝らは
言詞の
聲を
聞る
而已にて
聲の
外は
何の
像をも
見ざりし
〔申命記4章33節〕33 曾て
人神が
火の
中より
言ふ
聲を
汝らが
聞るごとくに
聞て
尙生る
者ありしや
〔列王紀略上18章38節〕38 時にヱホバの
火降りて
燔祭と
薪と
石と
塵とを
焚つくせり
亦溝の
水を
餂涸せり
〔列王紀略下1章10節〕10 エリヤこたへて五十
人の
長にいひけるはわれもし
神の
人たらば
火天より
降りて
汝と
汝の五十
人とを
燒盡すべしと
火すなはち
天より
降りて
彼とその五十
人とを
燒盡せり
〔列王紀略下2章11節〕11 彼ら
進󠄃みながら
語れる
時火の
車と
火の
馬あらはれて
二人を
隔てたりエリヤは
大風にのりて
天に
昇れり
a still
〔出エジプト記34章6節〕6 ヱホバすなはち
彼の
前󠄃を
過󠄃て
宣たまはくヱホバ、ヱホバ
憐憫あり
恩惠あり
怒ることの
遲く
恩惠と
眞實の
大なる
神
〔ヨブ記4章16節〕16 その
物立とまりしが
我はその
狀を
見わかつことえざりき
唯一の
物の
象わが
目の
前󠄃にあり
時に
我しづかなる
聲を
聞けり
云く
〔ゼカリヤ書4章6節〕6 彼また
答へて
我に
言けるはゼルバベルにヱホバの
吿たまふ
言は
是のごとし
萬軍のヱホバ
宣ふ
是は
權勢に
由らず
能力に
由らず
我靈に
由るなり
〔使徒行傳2章2節〕2 烈しき
風の
吹ききたるごとき
響、にはかに
天より
起󠄃りて、その
坐する
所󠄃の
家に
滿ち、
〔使徒行傳2章36節〕36 然ればイスラエルの
全󠄃家は
確と
知るべきなり。
汝らが
十字架に
釘けし
此のイエスを、
神は
立てて
主となし、キリストとなし
給へり』
〔使徒行傳2章37節〕37 人々これを
聞きて
心を
刺され、ペテロと
他の
使徒たちとに
言ふ『
兄弟たちよ、
我ら
何をなすべきか』
エリヤ聞て面を外套に蒙み出て洞穴󠄄の口に立ちけるに聲ありて彼に臨みエリヤよ汝此にて何をなすやといふ
And it was so, when Elijah heard it, that he wrapped his face in his mantle, and went out, and stood in the entering in of the cave. And, behold, there came a voice unto him, and said, What doest thou here, Elijah?
What doest
〔創世記16章8節〕8 言けるはサライの
侍女ハガルよ
汝何處より
來れるや
又󠄂何處に
徃や
彼言けるは
我は
女主サライの
面をさけて
逃󠄄るなり
〔列王紀略上19章9節〕9 彼處にて
彼洞穴󠄄に
入りて
其處に
宿りしが
主の
言彼に
臨みて
彼に
言けるはエリヤよ
汝此にて
何を
爲や
〔ヨハネ傳21章15節〕15 斯て
食󠄃したる
後、イエス、シモン・ペテロに
言ひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
汝この
者どもに
勝󠄃りて
我を《[*]》
愛するか』ペテロいふ『
主よ、
然り、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
知り
給ふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羔羊を
養󠄄へ』[*と△と原語を異にす。]~
(17) 三度いひ
給ふ『ヨハネの
子シモンよ、
我を《[△]》
愛するか』ペテロ
三度『われを《[△]》
愛するか』と
言ひ
給ふを
憂ひて
言ふ『
主よ、
知りたまはぬ
處なし、わが
汝を《[△]》
愛する
事は、なんぢ
識りたまふ』イエス
言ひ
給ふ『わが
羊をやしなへ。[*と△と原語を異にす。] 〔ヨハネ傳21章17節〕
he wrapped his face
〔出エジプト記3章5節〕5 神いひたまひけるは
此に
近󠄃よるなかれ
汝の
足より
履を
脫󠄁ぐべし
汝が
立つ
處は
聖󠄄き
地なればなり
〔出エジプト記3章6節〕6 又󠄂いひたまひけるは
我はなんぢの
父󠄃の
神アブラハムの
神イサクの
神ヤコブの
神なりとモーセ
神を
見ることを
畏れてその
面を
蔽せり
〔列王紀略上18章42節〕42 アハブ
乃ち
食󠄃飮せんとて
上れり
然どエリヤはカルメルの
嶺に
登り
地に
伏て
其面を
膝の
間に
容ゐたりしが
〔イザヤ書6章2節〕2 セラピムその
上にたつ おのおの
六の
翼あり その
二をもて
面をおほひ その
二をもて
足をおほひ
其二をもて
飛翔り
〔イザヤ書6章5節〕5 このとき
我いへり
禍ひなるかな
我ほろびなん
我はけがれたる
唇の
民のなかにすみて
穢たるくちびるの
者なるに わが
眼ばんぐんのヱホバにまします
王を
見まつればなりと
かれいふ我は萬軍の神ヱホバの爲に甚だ熱心なり其はイスラエルの子孫汝の契󠄅約を棄て汝の壇を毀ち刀劍を以て汝の預言者を殺したればなり惟我一人存れるに彼等我が生命を取んことを求むと
And he said, I have been very jealous for the LORD God of hosts: because the children of Israel have forsaken thy covenant, thrown down thine altars, and slain thy prophets with the sword; and I, even I only, am left; and they seek my life, to take it away.
I have been
〔列王紀略上19章9節〕9 彼處にて
彼洞穴󠄄に
入りて
其處に
宿りしが
主の
言彼に
臨みて
彼に
言けるはエリヤよ
汝此にて
何を
爲や
〔列王紀略上19章10節〕10 彼いふ
我は
萬軍の
神ヱホバのために
甚だ
熱心なり
其はイスラエルの
子孫汝の
契󠄅約を
棄て
汝の
壇を
毀ち
刀劍を
以て
汝の
預言者を
殺したればなり
惟我一人存るに
彼等我生命を
取んことを
求むと
〔イザヤ書62章1節〕1 われシオンの
義あさ
日の
光輝のごとくにいで ヱルサレムの
救もゆる
松火のごとくになるまではシオンのために
默さずヱルサレムのために
休まざるべし
〔イザヤ書62章6節〕6 ヱルサレムよ
我なんぢの
石垣のうへに
斥候をおきて
終󠄃日終󠄃夜たえず
默すことなからしむ なんぢらヱホバに
記念したまはんことを
求むるものよ
自らやすむなかれ
〔イザヤ書62章7節〕7 ヱホバ、ヱルサレムをたてて
全󠄃地に
譽をえしめ
給ふまでは
息め
奉るなかれ
forsaken
〔申命記29章25節〕25 その
時人應へて
曰ん
彼らはその
先祖たちの
神ヱホバがエジプトの
地より
彼らを
導󠄃きいだして
彼らと
結びたるその
契󠄅約を
棄て
〔申命記31章20節〕20 我かれらの
先祖たちに
誓ひし
乳󠄃と
蜜の
流るる
地にかれらを
導󠄃きいらんに
彼らは
食󠄃ひて
飽󠄄き
肥太るにおよばば
飜へりて
他の
神々に
歸してこれに
事へ
我を
輕んじ
吾契󠄅約を
破らん
〔詩篇78章37節〕37 そはかれらのこころは
神にむかひて
堅からず その
契󠄅約をまもるに
忠信ならざりき
〔イザヤ書1章4節〕4 ああ
罪ををかせる
國人よこしまを
負󠄅ふたみ
惡をなす
者のすゑ
壞りそこなふ
種族 かれらはヱホバをすてイスラエルの
聖󠄄者をあなどり
之をうとみて
退󠄃きたり
〔エレミヤ記22章9節〕9 人こたへて
是は
彼等其神ヱホバの
契󠄅約をすてて
他の
神を
拜し
之に
奉へしに
由なりといはん
〔ダニエル書11章30節〕30 即ちキツテムの
船かれに
到るべければ
彼力をおとして
還󠄃り
聖󠄄約にむかひて
忿怒をもらして
事をなさん
而して
彼歸りゆき
聖󠄄約を
棄る
者と
相謀らん
〔ホセア書6章7節〕7 然るに
彼らはアダムのごとく
誓をやぶりかしこにて
不義をわれにおこなへり
〔ヘブル書8章9節〕9 この
契󠄅約は
我かれらの
先祖の
手を
執りて、 エジプトの
地より
導󠄃き
出しし
時に
立てし
所󠄃の
如きに
非ず。
彼らは
我が
契󠄅約に
止まらず、
我も
彼らを
顧󠄃みざりしなり」と、
主いひ
給ふ。
ヱホバかれに言たまひけるは徃て汝の途󠄃に返󠄄りダマスコの曠野に至り徃てハザエルに膏を沃ぎてスリアの王となせ
And the LORD said unto him, Go, return on thy way to the wilderness of Damascus: and when thou comest, anoint Hazael to be king over Syria:
Hazael
〔列王紀略下8章8節〕8 王ハザエルに
言ふ
汝手に
禮物をとり
徃て
神の
人を
迎󠄃へ
彼によりてヱホバに
吾この
病は
愈るやと
言て
問へ~
(15) 翌󠄃日にいたりてハザエル
粗き
布をとりて
水に
浸しこれをもて
王の
面を
覆ひたれば
死りハザエルすなはち
之にかはりて
王となる
〔列王紀略下8章15節〕
〔列王紀略下8章28節〕28 茲にアハブの
子ヨラム
自身ゆきてスリアの
王ハザエルとギレアデのラモテに
戰ひけるがスリア
人等ヨラムに
傷を
負󠄅せたり
〔列王紀略下9章14節〕14 ニムシの
子なるヨシヤバテの
子ヱヒウ
斯ヨラムに
叛けり(ヨラムはイスラエルを
盡くひきゐてギレアデのラモテに
於てスリアの
王ハザエルを
禦ぎたりしが
anoint
〔イザヤ書45章1節〕1 われヱホバわが
受膏者クロスの
右手をとりてもろもろの
國をそのまへに
降らしめ もろもろの
王の
腰をとき
扉をその
前󠄃にひらかせて
門をとづるものなからしめん
〔エレミヤ記1章10節〕10 みよ
我けふ
汝を
萬民のうへと
萬國のうへにたて
汝をして
或は
拔き
或は
毀ち
或は
滅し
或は
覆し
或は
建て
或は
植しめん
〔エレミヤ記27章2節〕2 すなはちヱホバかく
我に
云たまへり
汝索と
軛をつくりて
汝の
項に
置き~
(22) これらはバビロンに
携へゆかれ
我これを
顧󠄃る
日まで
彼處にあらん
其後我これを
此處にたづさへ
歸らしめんとヱホバいひたまふ 〔エレミヤ記27章22節〕
wilderness of Damascus
〔創世記14章15節〕15 其家臣を
分󠄃ちて
夜に
乘じて
彼等を
攻め
彼等を
擊破りてダマスコの
左なるホバまで
彼等を
追󠄃ゆけり
〔列王紀略下8章7節〕7 エリシヤ、ダマスコに
至れる
事あり
時にスリアの
王ベネハダデ
病にかかりをりしがこれにつげて
神の
人此にきたると
言ふ
者ありければ
〔使徒行傳9章2節〕2 ダマスコにある
諸會堂への
添書を
請󠄃ふ。この
道󠄃の
者を
見出さば、
男女にかかはらず
縛りてエルサレムに
曵かん
爲なり。
〔使徒行傳9章3節〕3 徃きてダマスコに
近󠄃づきたるとき、
忽ち
天より
光いでて、
彼を
環り
照したれば、
又󠄂汝ニムシの子エヒウに膏を注ぎてイスラエルの王となすべし又󠄂アベルメホラのシヤパテの子エリシヤに膏をそそぎ爾に代りて預言者とならしむべし
And Jehu the son of Nimshi shalt thou anoint to be king over Israel: and Elisha the son of Shaphat of Abel-meholah shalt thou anoint to be prophet in thy room.
Abel~meholah
〔士師記7章22節〕22 三百
人のもの
箛を
吹くにあたりヱホバ
敵軍をしてみなたがひに
同士擊せしめたまひければ
敵軍にげはしりてゼレラのベテシツダ、アベルメホラの
境およびタバテに
至る
〔列王紀略上4章12節〕12 アルヒデの
子バアナはタアナクとメギドとヱズレルの
下にザルタナの
邊にあるベテシヤンの
全󠄃地とを
擔任てベテシヤンよりアベルメホラにいたりヨクネアムの
外にまで
及ぶ
Eliseus
〔士師記7章22節〕22 三百
人のもの
箛を
吹くにあたりヱホバ
敵軍をしてみなたがひに
同士擊せしめたまひければ
敵軍にげはしりてゼレラのベテシツダ、アベルメホラの
境およびタバテに
至る
〔列王紀略上4章12節〕12 アルヒデの
子バアナはタアナクとメギドとヱズレルの
下にザルタナの
邊にあるベテシヤンの
全󠄃地とを
擔任てベテシヤンよりアベルメホラにいたりヨクネアムの
外にまで
及ぶ
Elisha
〔列王紀略上19章19節〕19 エリヤ
彼處よりゆきてシヤパテの
子エリシヤに
遭󠄃ふ
彼は十二
軛の
牛を
其前󠄃に
行しめて
己は
其第十二の
牛と
偕にありて
耕し
居たりエリヤ
彼の
所󠄃にわたりゆきて
外套を
其上にかけたれば~
(21) エリシヤ
彼をはなれて
還󠄃り
一軛の
牛をとりて
之をころし
牛の
器具󠄄を
焚て
其肉を
煮て
民にあたへて
食󠄃はしめ
起󠄃て
徃きエリヤに
從ひて
之に
事へたり 〔列王紀略上19章21節〕
〔ルカ傳4章27節〕27 また
預言者エリシヤの
時、イスラエルの
中に
多くの
癩病人ありしが、
其の
一人だに
潔󠄄められず、
唯シリヤのナアマンのみ
潔󠄄められたり』
Jehu
〔列王紀略下9章1節〕1 茲に
預言者エリシヤ
預言者の
徒一人を
呼てこれに
言ふ
汝腰をひきからげ
此膏の
瓶を
手にとりてギレアデのラモテに
徃け~
(3) 膏の
瓶をとりその
首に
灌ぎて
言へヱホバかく
言たまふ
我汝に
膏をそそぎてイスラエルの
王となすと
而して
戶を
開きて
逃󠄄されよ
止ること
勿れ 〔列王紀略下9章3節〕
〔列王紀略下9章6節〕6 ヱヒウすなはち
起󠄃て
家にいりければ
彼その
首に
膏をそそぎて
之に
言ふイスラエルの
神ヱホバかく
言たまふ
我汝に
膏をそそぎてヱホバの
民イスラエルの
王となす~
(14) ニムシの
子なるヨシヤバテの
子ヱヒウ
斯ヨラムに
叛けり(ヨラムはイスラエルを
盡くひきゐてギレアデのラモテに
於てスリアの
王ハザエルを
禦ぎたりしが 〔列王紀略下9章14節〕
ハザエルの刀劍を逃󠄄るる者をばエヒウ殺さんエヒウの刀劍を逃󠄄るる者をばエリシヤ殺さん
And it shall come to pass, that him that escapeth the sword of Hazael shall Jehu slay: and him that escapeth from the sword of Jehu shall Elisha slay.
Elisha slay
〔列王紀略下2章23節〕23 かれそこよりベテルに
上りしが
上りて
途󠄃にありけるとき
小童等邑よりいでて
彼を
嘲り
彼にむかひて
禿首よのぼれ
禿首よのぼれといひければ
〔列王紀略下2章24節〕24 かれ
回轉りてかれらをみヱホバの
名をもてかれらを
呪詛ひければ
林の
中より
二頭の
牝熊出てその
兒子輩の
中四十二
人をさきたり
〔イザヤ書11章4節〕4 正義をもて
貧󠄃しき
者をさばき
公平󠄃をもて
國のうちの
卑しき
者のために
斷定をなし その
口の
杖をもて
國をうちその
口唇の
氣息をもて
惡人をころすべし
〔エレミヤ記1章10節〕10 みよ
我けふ
汝を
萬民のうへと
萬國のうへにたて
汝をして
或は
拔き
或は
毀ち
或は
滅し
或は
覆し
或は
建て
或は
植しめん
〔ホセア書6章5節〕5 このゆゑにわれ
預言者等をもてかれらを
擊ちわが
口の
言をもてかれらを
殺せりわが
審判󠄄はあらはれいづる
光明のごとし
〔ヨハネ黙示録19章21節〕21 その
他の
者は
馬に
乘りたまふ
者の
口より
出づる
劍にて
殺され、
凡ての
鳥その
肉を
食󠄃ひて
飽󠄄きたり。
him that escapeth
〔イザヤ書24章18節〕18 おそれの
聲をのがるる
者はおとしあなに
陷り おとしあなの
中よりいづるものは
罟にかかるべし そは
高處の
窓ひらけ
地の
基ふるひうごけばなり
〔アモス書2章14節〕14 その
時は
疾走者も
逃󠄄るに
暇あらず
强き
者もその
力を
施すを
得ず
勇士も
己の
生命を
救ふこと
能はず
〔アモス書5章19節〕19 人獅子の
前󠄃を
逃󠄄れて
熊に
遇󠄃ひ
又󠄂家にいりてその
手を
壁に
附て
蛇に
咬るるに
宛も
似たり
the sword of Hazael
〔列王紀略下8章12節〕12 ハザエルわが
主よ
何て
哭たまふやと
言ふにエリシヤ
答へけるは
我汝がイスラエルの
子孫になさんところの
害󠄅惡を
知ばなり
即ち
汝は
彼等の
城に
火をかけ
壯年の
人を
劍にころし
子等を
挫ぎ
孕女を
刳ん
〔列王紀略下10章32節〕32 是時にあたりてヱホバ、イスラエルを
割󠄅くことを
始めたまへりハザエルすなはちイスラエルの
一切の
邊境を
侵し
〔列王紀略下13章3節〕3 是においてヱホバ、イスラエルにむかひて
怒を
發しこれをその
代のあひだ
恒にスリアの
王ハザエルの
手にわたしおき
又󠄂ハザエルの
子ベネハダデの
手に
付し
置たまひしが
the sword of Jehu
〔列王紀略下9章14節〕14 ニムシの
子なるヨシヤバテの
子ヱヒウ
斯ヨラムに
叛けり(ヨラムはイスラエルを
盡くひきゐてギレアデのラモテに
於てスリアの
王ハザエルを
禦ぎたりしが~
(26) 曰くヱホバ
言ふ
誠に
我昨日ナボテの
血とその
子等の
血を
見たりヱホバ
言ふ
我この
地において
汝にむくゆることあらんと
然ば
彼をとりてその
地になげすててヱホバの
言のごとくにせよ
〔列王紀略下9章26節〕
〔列王紀略下10章6節〕6 是においてヱヒウ
再度かれらに
書をおくりて
云ふ
汝らもし
我に
與き
我言にしたがふならば
汝らの
主の
子なる
人々の
首をとりて
明日の
今頃ヱズレルにきたりて
吾許にいたれと
當時王の
子七十
人はその
師傳なる
邑の
貴人等とともに
居る~
(11) 斯てヱヒウはアハブの
家に
屬する
者のヱズレルに
遺󠄃れるを
盡く
殺しまたその
一切の
重立たる
者その
親き
者およびその
祭司等を
殺して
彼に
屬する
者を
一人も
遺󠄃さゞりき
〔列王紀略下10章11節〕
又󠄂我イスラエルの中に七千人を遺󠄃さん皆其膝をバアルに跼めず其口を之に接ざる者なりと
Yet I have left me seven thousand in Israel, all the knees which have not bowed unto Baal, and every mouth which hath not kissed him.
Yet I have left
〔イザヤ書1章9節〕9 萬軍のヱホバわれらに
少しの
遺󠄃をとどめ
給ふことなくば
我儕はソドムのごとく
又󠄂ゴモラに
同じかりしならん
〔イザヤ書10章20節〕20 その
日イスラエルの
遺󠄃れる
者とヤコブの
家ののがれたる
者とは
再びおのれを
擊し
者にたよらず
誠意󠄃をもてイスラエルの
聖󠄄者ヱホバにたよらん~
(22) ああイスラエルよ なんぢの
民は
海の
沙のごとしといへども
遺󠄃りて
歸りきたる
者はただ
僅少ならん そは
敗壞すでにさだまり
義にて
溢󠄃るべければなり 〔イザヤ書10章22節〕
〔ロマ書11章4節〕4 然るに
御答は
何と
云へるか『われバアルに
膝を
屈めぬ
者、
七千人を
我がために
遺󠄃し
置けり』と。
〔ロマ書11章5節〕5 斯のごとく
今もなほ
恩惠の
選󠄄によりて
遺󠄃れる
者あり。
every mouth
〔詩篇2章12節〕12 子にくちつけせよ おそらくはかれ
怒をはなちなんぢら
途󠄃にほろびんその
忿恚はすみやかに
燃べければなり すべてかれに
依賴むものは
福ひなり
〔ホセア書13章2節〕2 今も
尙ますます
罪を
犯しその
銀をもて
己のために
像を
鑄その
機巧にしたがひて
偶像を
作る
是みな
工人の
作なるなり
彼らは
之につきていふ
犧牲を
献ぐる
者はこの
犢に
吻を
接べしと
the knees
〔出エジプト記20章5節〕5 之を
拜むべからずこれに
事ふべからず
我ヱホバ
汝の
神は
嫉む
神なれば
我を
惡む
者にむかひては
父󠄃の
罪を
子にむくいて
三四代におよぼし
〔イザヤ書49章23節〕23 もろもろの
王はなんぢの
養󠄄父󠄃となり その
后妃はなんぢの
乳󠄃母となり かれらはその
面を
地につけて
汝にひれふし なんぢの
足の
塵をなめん
而して
汝わがヱホバなるをしり われを
俟望󠄇むものの
恥をかうぶることなきを
知るならん
〔ロマ書14章10節〕10 なんぢ
何ぞその
兄弟を
審くか、
汝なんぞ
其の
兄弟を
蔑するか、
我等はみな
神の
審判󠄄の
座の
前󠄃に
立つべし。~
(12) 我等おのおの
神のまへに
己の
事を
陳ぶべし。
〔ロマ書14章12節〕
〔ピリピ書2章10節〕10 これ
天に
在るもの、
地に
在るもの、
地の
下にあるもの、
悉とくイエスの
名によりて
膝を
屈め、
エリヤ彼處よりゆきてシヤパテの子エリシヤに遭󠄃ふ彼は十二軛の牛を其前󠄃に行しめて己は其第十二の牛と偕にありて耕し居たりエリヤ彼の所󠄃にわたりゆきて外套を其上にかけたれば
So he departed thence, and found Elisha the son of Shaphat, who was plowing with twelve yoke of oxen before him, and he with the twelfth: and Elijah passed by him, and cast his mantle upon him.
Elisha
〔列王紀略上19章16節〕16 又󠄂汝ニムシの
子エヒウに
膏を
注ぎてイスラエルの
王となすべし
又󠄂アベルメホラのシヤパテの
子エリシヤに
膏をそそぎ
爾に
代りて
預言者とならしむべし
he with
〔出エジプト記3章1節〕1 モーセその
妻の
父󠄃なるミデアンの
祭司ヱテロの
群を
牧ひをりしがその
群を
曠野の
奧にみちびきて
神の
山ホレブに
至るに
〔士師記6章11節〕11 茲にヱホバの
使者來りてアビエゼル
人ヨアシの
所󠄃有なるオフラの
橡の
樹のしたに
坐す
時にヨアシの
子ギデオン、ミデアン
人に
奪はれざらんために
酒榨のなかに
麥を
打ち
居たりしが
〔詩篇78章70節〕70 またその
僕ダビデをえらびて
羊の
牢のなかよりとり~
(72) 斯てダビデはそのこころの
完全󠄃にしたがひてかれらを
牧ひ その
手のたくみをもて
之をみちびけり 〔詩篇78章72節〕
〔アモス書7章14節〕14 アモス
對へてアマジヤに
言けるは
我は
預言者にあらず また
預言者の
子にも
非ず
我は
牧者なり
桑の
樹を
作る
者なりと
〔ゼカリヤ書13章5節〕5 彼言ん
我は
預言者にあらず
地を
耕へす
者なり
即ち
我は
若き
時より
人に
買れたりと
〔マタイ傳4章18節〕18 斯て、ガリラヤの
海邊をあゆみて、
二人の
兄弟ペテロといふシモンとその
兄弟アンデレとが、
海に
網打ちをるを
見給ふ、かれらは
漁人なり。
〔マタイ傳4章19節〕19 これに
言ひたまふ『
我に
從ひきたれ、
然らば
汝らを
人を
漁る
者となさん』
his mantle
〔サムエル前書28章14節〕14 サウルかれにいひけるは
其形容は
如何彼いひけるは
一人の
老翁のぼる
其人明衣を
衣たりサウル
其人のサムエルなるをしりて
地にふして
拜せり
〔列王紀略上19章13節〕13 エリヤ
聞て
面を
外套に
蒙み
出て
洞穴󠄄の
口に
立ちけるに
聲ありて
彼に
臨みエリヤよ
汝此にて
何をなすやといふ
〔列王紀略下2章8節〕8 エリヤその
外套をとりて
之を
卷き
水をうちけるに
此旁と
彼旁にわかれたれば
二人は
乾ける
土の
上をわたれり
〔列王紀略下2章14節〕14 エリヤの
身よりおちたる
外套をとりて
水をうちエリヤの
神ヱホバはいづくにいますやと
言ひ
而して
己も
水をうちけるに
水此旁と
彼旁に
分󠄃れたればエリシヤすなはち
渡れり
牛を棄てエリヤの後に趨ゆきて言けるは請󠄃ふ我をしてわが父󠄃母に接吻せしめよしかるのち我爾にしたがはんとエリヤかれに言けるは行け還󠄃れ我爾に何をなしたるやと
And he left the oxen, and ran after Elijah, and said, Let me, I pray thee, kiss my father and my mother, and then I will follow thee. And he said unto him, Go back again: for what have I done to thee?
Go back again
無し
Let me, I pray
〔マタイ傳8章21節〕21 また
弟子の
一人いふ『
主よ、
先づ
徃きて
我が
父󠄃を
葬ることを
許したまへ』
〔マタイ傳8章22節〕22 イエス
言ひたまふ『
我に
從へ、
死にたる
者にその
死にたる
者を
葬らせよ』
〔ルカ傳9章61節〕61 また
或人いふ『
主よ、
我なんぢに
從はん、されど
先づ
家の
者に
別を
吿ぐることを
許し
給へ』
〔ルカ傳9章62節〕62 イエス
言ひたまふ『
手を
鋤につけてのち
後を
顧󠄃みる
者は、
神の
國に
適󠄄ふ
者にあらず』
he left
〔マタイ傳9章9節〕9 イエス
此處より
進󠄃みて、マタイといふ
人の
收税所󠄃に
坐しをるを
見て『
我に
從へ』と
言ひ
給へば、
立ちて
從へり。
〔マタイ傳19章27節〕27 爰にペテロ
答へて
言ふ『
視よ、われら
一切をすてて
汝に
從へり、
然れば
何を
得べきか』
エリシヤ彼をはなれて還󠄃り一軛の牛をとりて之をころし牛の器具󠄄を焚て其肉を煮て民にあたへて食󠄃はしめ起󠄃て徃きエリヤに從ひて之に事へたり
And he returned back from him, and took a yoke of oxen, and slew them, and boiled their flesh with the instruments of the oxen, and gave unto the people, and they did eat. Then he arose, and went after Elijah, and ministered unto him.
boiled their flesh
〔サムエル後書24章22節〕22 アラウナ、ダビデにいひけるはねがはくは
王わが
主其目に
善と
見ゆるものを
取て
献げたまへ
燔祭には
牛あり
薪には
打禾車と
牛の
器ありと
gave unto
〔ルカ傳5章29節〕29 レビ
己が
家にて、イエスの
爲に
大なる
饗宴を
設けしに、
取税人および
他の
人々も
多く、
食󠄃事の
席に
列りゐたれば、
ministered
〔民數紀略27章18節〕18 ヱホバ、モーセに
言たまはくヌンの
子ヨシユアといふ
靈のやどれる
人を
取り
汝の
手をその
上に
按き~
(20) 汝これに
自己の
尊󠄅榮を
分󠄃ち
與ヘイスラエルの
子孫の
全󠄃會衆をしてこれに
順がはしむべし 〔民數紀略27章20節〕
〔列王紀略上18章43節〕43 其少者にいひけるは
請󠄃ふ
上りて
海の
方を
望󠄇めと
彼上り
望󠄇みて
何もなしといひければ
再び
徃けといひて
遂󠄅に
七次に
及べり
〔列王紀略下2章3節〕3 ベテルに
在る
預言者の
徒エリシヤの
許に
出きたりて
之にいひけるはヱホバの
今日なんぢの
主をなんぢの
首の
上よりとらんとしたまふを
汝知やかれいふ
然りわれ
知り
汝等默すべし
〔列王紀略下3章11節〕11 ヨシヤバテいひけるは
我儕が
由てヱホバに
問ふべきヱホバの
預言者此にあらざるやとイスラエルの
王の
臣僕の
一人答へていふエリヤの
手に
水をそそぎたるシヤパテの
子エリシヤ
此にあり
〔使徒行傳13章5節〕5 サラミスに
著きてユダヤ
人の
諸會堂にて
神の
言を
宣傳へ、またヨハネを
助人として
伴󠄃ふ。
〔テモテ後書4章11節〕11 唯ルカのみ
我とともに
居るなり。
汝マルコを
連󠄃れて
共に
來れ、
彼は
職のために
我に
益あればなり。
〔ピレモン書1章13節〕13 我は
彼をわが
許に
留めおきて、
我が
福音󠄃のために
縲絏にある
間、なんぢに
代りて
我に
事へしめんと
欲したれど、